月曜小5クラス/Book3 “not ~at all”
Book3 /Unit4
ターゲットセンテンス
I can swim very well.
I cannot speak French at all.
副詞(very well, well, a little, not ~at all)を学習し、既習のcanを使って表現の幅を広げていきます。
アクティビティでは、隣同士、前のお友達、斜めのお友達とペア―を変えて、あえて席を立たず、会話がワチャワチャ交差する中で、ペア―にインタビューをしてもらいます。
自分の必要な情報を聞き出すには、ペアの言葉に集中しなければいけません。
そして相手に伝えるためには、はっきりと、大きな声で、スムーズに伝えることが必要です。
自分のことだけではなく、インタビューで得たお友達の情報を、違うペアでもインタビューし、情報を共有していきます。
与えられた課題をとても真剣に取り組んでくれるこのクラス。
隣のお友達の声がかぶっても、集中がとぎれません。
canは「できる」とだけおぼえて、一見簡単そうですが、まだまだ間違って使っていることも。
“Can you play soccer?”
“Yes, I can.” “I can soccer well.” (✕)
とつい間違って言ってしまうことも。
そんなときは周りのみんなが「ん?」という反応をします。
すぐさま何かおかしいぞ、と気づくことができるのも、このクラスのいいところ。
新しいことを学ぶとともに、既習の基本文はできるまでやり直しです。
Can Jason speak Japanese?
No, he can’t.
He can’t speak Japanese at all.
「not ~ at all」:全く~ない
全否定の表現ですが、これだけをいざ覚えようとなると熟語的?になって構えてしまいませんか?
こうして、very well, well, a little, not ~at all,と一緒に導入することでスムーズに理解できるし、使えるようにもなる。
「できること」を、堂々と「できる!!」となかなか言えないことってないですか。
「ちょっとだけならできるんだけど、これってcanっていっちゃっていいのかなぁ」ということ結構ありますよね。
少しでもできるなら、英語は「CAN」。「できる」んです。
副詞の「a little」を加えることで伝えたい表現の幅が広がりますね。
月曜小5クラスのみんなは、12月に予定されていたオンライン発表会が延期となり、先日1月31日に無事開催することができました。
開催前から練習はばっちり。
急遽メンバーが減り、発表内容が追加になった生徒さんもいましたが、日頃の練習成果もあり、みんなとても堂々とした発表をしてくれました。
最後のsong ”Old Macdonald Had a Farm”では完璧な合唱を披露してくれて、発表会が終わった後の教室は大盛り上がり。
ところが、後ほど録画動画を見ると、音声が保護者の皆様に届いていなかったようで、大変残念で申し訳ありませんでした。
ぜひぜひ、お子様にご自宅で歌ってもらってください(笑)
やってくれるかなぁ・・・。
みんなカメラの前でノリノリでした♪
(いやぁ~、私がノリノリだったなぁ~。楽しかったぁ)
さて、オンライン発表会も無事修了したところで、あと1か月半もすれば6年生です。
そしてテキストBook3も前半がまもなく終わろうとしています。
オンラインでテキストの進行が少しスローになった分、ここからどんどんテキストを進めていきます。
Book3では、高学年でもわくわくするようなアクティビティが待っています。
この先の中学を意識して、「文法」も丁寧に、単語の意味は辞書を使って英語感覚を高めていきます。
そして「書く」力も意識していきたいですね。
小学生の大切な時期に、やるべきことはまだまだたっくさんありますよ。