木曜小6 Book3 Unit3名詞の複数

ディンプルで初めての紫テキスト、BOOK3。現在小6クラスで使用しています。
一つ前のテキストBOOK2がスタートした頃、ちょうど1年前くらいだったと思いますが、Book2でChantsの難易度が上がり、生徒たちの一言目には「難しぃ~」「無理~」がお決まりでした。

このBOOK3ではさらに難易度がレベルアップ、Words(語彙)も初めて出会うものが多くなります。

しかしBOOK2を終えた生徒たちからは、「無理~」の声が出なくなりました(喜)
Chantsを聞くと、「おぉ~、むずかしそぉ~」の声は出るものの、次にCDをかけると、自らぼそぼそと口を動かし音に重ねながら練習し始めます。
「さぁ、やってみよう」と私が声を掛けると、みんなの顔は「挑戦するぞ」と言わんばかりの表情。
そして、次のレッスンまでにしっかり仕上げてくる生徒が多くなりました。

 

辞書を引くことにも少しずつ慣れてきて、わからない単語を見つけると、私が何も言わなくても自分で辞書を引き始める生徒もいます。「知りたい」気持ちが膨らんできた証拠ですね。
単語を見つけると「あったよあったよ!!」と喜んでみんなで意味をシェアします。

今回はUnit3に出てくる名詞の複数形。
Ready, Book2でも出てくる複数形ですが、何度も復習できるのがこのテキストのいいところ。
「How many 名詞複数形?」の疑問文を使ってActivityを行います。

名詞の複数形と言えば、2つ以上のものには「S」がつくということ。
生徒たちからは「それ知ってる」の声。それもそのはず。前に習ったことがあるからです。
しかしBOOk3ではそれだけでは終わらない。
複数でも「S」がつかないもの(sheep)、さらに形が変わるもの(child-children)など、新たなルールを持つ単語が登場。
How many 複数形?の活動を通じて、「使って」身につけていきます。

生徒たちはこの「How many 複数形~?」の活動は何度か経験済み。そのため、How many~はスムーズにでてくるものの、ついつい「How many mouses?」としてしまう。
正しくは「How many mice?」
間違いを繰り返しながら定着させていきます。

 

Dimple Yumiko

 

 

 

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